さまざまな土地

こんにちは♪スタッフRです。

前回は、土地の購入では、周辺環境や近隣、過去の状況について下調べが必要であることについて
書かせていただきました。
今回も土地について前回よりもさらに深く・・・書かせていただきます。

今回は、特殊な敷地形状の土地についてお話しします。

まず住宅密集地によく見られる土地面積が10~20坪の「狭小地」です。
これは、一つの土地を何区画かに分けて販売されるようなケースのものが多く、
家を建てた後の日照や風通し、隣家との視線の問題などを特に注意しなければなりません。
また、資材の搬入・搬出に余計な手間がかるため、工事費が膨らむ可能性もあります。

次に丘や山などの高低差がある地形の上にある「傾斜地」です。
傾斜地に家を建てる場合は、下図のように様々な基礎の造り方がありますが、
崩落や傾きなどが起こらないようにしっかりとした工事が必要です。

最後に「変形敷地」について・・・
変形敷地とは、例えば道路に二方を挟まれた三角形の敷地や接道部分が狭くて奥に細長い敷地など、不正形な形状の土地をいいます。

その中でも、路地状の土地だけが道路に面しているものが「旗竿敷地(はたざおしきち)」です。
旗のような形をした地形をしているので、奥まった落ち着いた環境にもなりますが、
日照が採れない場合も多いので中庭などプランに工夫が必要となってきます。
また、路地部分の幅が狭い場合は駐車場スペースが取れないこともあります。

それぞれの敷地ごとに色々と制約があり、自由に家を建てることが難しい場合もあります(._.)
しかし、プランの工夫次第では、個性的で面白みのある家を計画することも十分に可能となります!!
ハウスメイクタカギでは、複雑な形をした土地であっても、お客様のニーズに合わせ
間取りプランなどご提案させていただきますので、ご安心ください★

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