2023年使える補助金~こどもエコ住まい支援事業~

名古屋市の地域密着型工務店のハウスメイクタカギです。

皆様こんにちは。

今回のテーマは【2023年使える補助金 こどもエコすまい支援事業】についてです☆

2023年2月現在、利用できる補助金はこちら↓

・こどもエコすまい支援事業

・先進的窓リノベ事業

・給湯省エネ事業

このうち、【こどもエコすまい支援事業】【先進的窓リノベ事業】【給湯省エネ事業】は

"住宅省エネ2023キャンペーン"と呼ばれていて、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、住宅の断熱性の向上や高効率給湯器の導入等の住宅省エネ化を支援するために新たに創設された3つの補助事業の総称です。

【<本日の内容】

①どんな制度?

②対象となるのは?

③補助額は?

④対象要件は?

⑤対象期間は?

⑥手続き期間は?

では順番に見ていきましょう♪

①どんな制度?
 →エネルギー価格高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年カーボンニュートラルの実現を図ることを目的としている制度です

②対象となるのは?
    ・注文住宅の新築(建築主)

    ・新築分譲住宅の購入(購入者)

    ・リフォーム(工事発注者)

※注文住宅の新築及び新築分譲住宅の購入は、子育て世帯または若者夫婦世帯が取得するに限ります。
(子育て世帯=18歳未満の子供を有する世帯)
(若者夫婦世帯とは夫婦のいずれかが39歳以下の世帯)

③補助額は?

子育て世帯または若者夫婦世帯による住宅の新築→最大100万円!

住宅のリフォーム工事→最大60万円!
          ※工事の種類、発注者の属性により最大補助額が変動します。

④対象要件は?
・所有者(建築主)自らが居住する。

・住戸の床面積が50㎡以上である。

・土砂災害防止法に基づく、土砂災害特別警戒区域外に立地する。

・都市再生特別措置法第88条第5項の規定により、当該住宅に係る届出をした者が同条第3項の規定による勧告に従わなかった旨の公表がされていないもの。

・未完成または完成から1年以内であり、人の居住の用に供したことのないもの。

・証明書等により、高い省エネ性能(ZEHレベル)を有することが確認できる。

この高い性能(ZEHレベル)というのは、強化外皮基準かつ再生可能エネルギーを除く一次エネルギー消費量が20%以上に適合するものとなります。また、長期優良住宅や認定低炭素住宅も対象となります。

⑤対象期間は?

・工事請負契約日の期間。契約期間は問わず。ただし建築着工​までに契約が締結されている必要がある。

・基礎工事の完了。(建築着工~交付申請まで)遅くとも2023年12月31日

・基礎工事より後の工程の工事への着手。(令和4年11月8日以降に基礎工事より後の工程の工事に着手していること)

⑥手続き期間は?

2023年3月下旬 ~ 予算上限に達するまで(遅くとも2023年11月30日まで)

計画している工事が補助金の対象なのか、もっと詳しく知りたい方はハウスメイクタカギまでご相談ください!

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